くみこにゃんの備忘録

推しメンすきすき激重ブログ

気分屋だと思ったらうつ病だった話

このタイトルで読もうと思ってるあなた、チャレンジャーですね。面白いもんじゃないと思いますよ。あ、どうも、くみこにゃんです。

 

ブログでも時々触れているのですが、精神系の病気で休職しているのでその話です。

 

異変

もともと気分の浮き沈みは激しいタイプで、ネガティブ人間。人からは基本嫌われてると思って生きてるし、勝手に言葉の裏を想像して病むタイプ。中学生の頃からこの性格に自覚はあって、そこそこに向き合いながら生きてきました。

仕事もまあまあ上手くやってきてて、最初2年はベテランの方と組んでいて今年は歳の近い方とペアで働くことに。年度はじめは教育観の違いでぶつかることはあれど折り合いをつけて年度末を迎えました。

しかし年明けごろから妙に仕事に手がつかないというか、教室から出てしまう(最悪)ことが増えました、お手洗いとか。イライラすることも増え、子どもとの関わりでも余裕がなくなる感じでした。

大きい異変は2/16。無性に1日イライラして、子どもにも強く当たるようになりました。しかもそれを後悔して激病み。次の日に響くタイプの気持ちの下落だなと感じていました。

翌日には毎日やっているゲームも気力がなくできなくなり、その翌日には仕事から帰って着替えたり食事をする気力もないような状態にまでなりました。

19日には自分で異変に気づき友人から勧められたうつ病セルフチェックを手当たり次第に受けました。結果は全て「重度」。病院に行ったほうがいいと言われ心療内科を受診することに。しかし、予約が取れずまた病んだり…となりました。

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その頃のメモ。生き地獄でした。

体感では死にたい→消えたい→死ぬという気持ちで、正直死にたいと思ったことは何度もあり、なれていましたが、消えたいや、死ぬと決めてしまったのは初めてで今思えば怖かったなと思います。

その後メイドさんの推しの卒業は前向きな気持ちで迎え、元気になって行くのかなと思っていたのですが2度目の異変が襲いました。

異変は初めて心療内科を受診した日。

診察が始まってまず一言、「休職したほうがいいですね」で、自分のこのメンタルの原因が職場だと突きつけられました。結局その場では休職の決断はできず、薬をもらって帰ったのですが、その日の晩から絶不調、職場に行く不安と行かない不安、その二つに板挟みにされ、頭の中が真っ白になってしまいました。気がついたら頭から血を流してメガネはへし折れ、母親が泣いていました。(厨二病みたい)

そこから1週間職場のまえで震えと涙が止まらなくなり、休職。という流れになりました。

 

転院

休職にあたっての診断書の診断名は適応障害。自分は詳しくはないのでそんなもんか、と思っていました。

その後職場付きのカウンセラーの方に話を聞く機会があり、その場では「うつ病ではないか」と言われました。

そこまでも、医者の態度が少し高圧的なところもあり、不信感もあり、転院することになりました。

新しい病院ではまだ病名は言われていませんが、少なくとも「前の病院でもらってる薬は効かないよ」と言われ、薬も変更、抗うつ剤に変わりました。

薬が変わり、かなり調子良く動けるようになり、ご帰宅もできるようになりました。

5/16追記:正式にうつ病という診断が出ました。

それでも油断してはいけないということで6月末まで休職になったんですが。

 

終わりに

自分の備忘録として書いているこのブログですが、同じような状況の方もいるかもしれません。楽な自殺の仕方とか調べてSOSダイヤル出てきて絶望してるあなたに言ってます。

死にたい、とか仕事やめたいとか、もちろん口癖的に出てるところもあるかと思いますが、あまり押し殺しすぎると心を壊してしまうかもしれません。「うつは甘え」なんていう輩もいますがそんなやつゴミです。脳内の分泌物の量がバグってるだけなので薬を飲めば治るかもしれません。なので僕のように壊れてしまう前に、一度病院受診してみませんか?敷居が高いように思うかもしれませんが、風邪で内科に行くのと一緒です。

 

というわけでうつ病レポブログでした。また進展があれば書きます。